こんにちは!めもりです!
今回はアクチュアリーを目指すなら大学時代に本気で勉強したほうがいい理由を解説します!
私は社会人1年目の今年、準会員になりました。
社会人として働きながら学習を続けていく中で感じたことも併せて書きました。
大学時代に頑張ったほうがいい理由
今回紹介するのは以下の4つです。
- 「これ意味ある?」と思い始める
- 仕事を始めると時間が限られる
- 大学生活が充実する
- 劣等感を抱かずに済む
順に解説していきます!
「これ意味ある?」と思い始める
大学生のうちにできる限り多くの科目を取得すべき最も大きな理由はこれです。
就職して仕事を始めると、「一次試験ってあんまり実務と関係なくない??」と気づいてしまいます笑
特に自分の専門と異なる分野の科目は実務ではほとんど使いません。残念なことに。
その事実を身をもって体感してしまうと、やる気がどんどんなくなります。
いい意味でも悪い意味でも、学生時代はアクチュアリー関連の実務をよく知りません。
ですので、純粋なやる気のある学生時代に本気で学習することを強くおすすめします。
一番前向きに学習できるのは学生時代かもしれません。
仕事を始めると時間が限られる
アクチュアリー試験に合格するにはそれなりの学習時間が必要です。
しかし社会人になると、平日は学習時間が取れないといったこともあります。
これを言い訳にしているようでは駄目だという自覚はありますが、現実問題学生時代と比べると時間は限られます。
その限られた時間の中で、実務とは直結しない一次試験の学習を続けるのは一部の人を除いてなかなかの苦行だと思います。
私も、休日に同期が遊びに行っているときに1人で学習するのは時に辛く感じます。
もちろん学生時代も合格するためには飲み会や遊びの時間を削る必要がありますが、社会人になってからの生活を考えると試験勉強を頑張っておいたほうがいいのではないかと思います。
大学生活が充実する
先程はアクチュアリー試験を苦行と例えましたが、新しいことを学ぶというのは結構楽しいものです。
アクチュアリー試験を受験するような特異な人たちは学ぶことが好き、何なら飲み会よりもデートよりも片側5%点を求めるほうが楽しいという人もいるのではないでしょうか笑
そういう人にとって「金融専門職の難関資格」という響きは闘争本能をかきたてると思います。
私も学生時代、引き寄せられるように受験しました。
そのおかげで、学生生活は非常に充実したものになりました。
試験の合否はさておき、「学生時代本気で頑張ったこと」として「アクチュアリー試験」を選ぶのもありではないでしょうか。
劣等感を抱かずに済む
学生で受験する人が増えてきたため、周囲に準会員レベルで入社する人がいることも珍しくないと思います。
そのなかで、学生の時に試験に合格していると、周りを見て余計な劣等感や嫉妬心を抱かずに済みます。余計なことで悩まずに済みます。(そもそも、人と比べることから卒業するのがベストなのですが)
アクチュアリー試験は難易度の高いIQテストにすぎませんが、それよって仕事のモチベーョンまで下がってしまっては元も子もありません、、
ドロドロした話にはなりますが、会社に入って自己効力感を失わないためにも勉強はしておいたほうがいでしょう。
合格という精神安定剤は結構強力です。
雑談
面接では絶対に言えませんが、アクチュアリーの志望理由として「営業をしなくていいこと」と考えている人は結構多いのではないでしょうか。
私も今でこそ営業にそこまで拒絶感はありませんが、学生時代は「営業絶対嫌だ!!」と思っていました笑
ただ周りの営業職の人と話していると現在私がやっている業務はぜっっったいにやりたくないと言っていました。もしやることになったら転職を考えるとまで言われました。
そんなもんです笑
営業職=YouTubeで見る野村證券の営業
みたいな先入観は捨てようと思いました笑
最後に
今回は大学生に向けて記事を書きましたが、1次試験に関して言えば大学〜入社2、3年目あたりが勝負の年だと思います。
先日入社式がありましたが、新社会人になられた方はなれるまで結構きついと思います。
経験上、最初の数ヶ月はわからないことが多すぎてストレスを強烈に感じます。ただ個人的に一次試験は短期決戦だと思うので、体調に気をつけつつも勉強を進めていきましょう!
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