アクチュアリー試験の電卓選び!おすすめの電卓も紹介!

アクチュアリー試験

こんにちは!めもりです!

今回はアクチュアリー試験の電卓選びについて解説しました。

アクチュアリー試験では電卓が必須となります。ですが使用できる電卓には条件があり

結局どれを買えばいいんだ??

と悩む人は多いと思います。

そこで今回は、これまでアクチュアリー試験のために4度も電卓を買った(買う羽目になった笑)私が電卓選びについて解説します!

後半にはおすすめの電卓も紹介するのでぜひご覧ください。



使用可能な電卓とは

ではまずアクチュアリー試験で使用できる電卓を見ていきましょう。

アクチュアリー会の公式HPでは以下のように記載されています。

  • 電源内蔵式で四則演算、ルート演算、数値のメモリー機能のみを有するもの
  • 数値を表示する部分がおおむね水平で表示文字領域が1行であるもの
  • 外形寸法がおおむね[幅20cm×奥行き20cm×高さ5cm]を超えないもの

1つ目については「%、定数計算、商売計算、為替換算、日数計算、時間計算は可」となっています。

HPではもっと詳細に書かれていますが、基本的には

関数電卓でない、いわゆる普通の電卓ならOK

という認識でいいと思います。

ただ気をつけるべきこと、押さえておきたいポイントはあるので解説していきます。

電卓選びのポイント

必須のポイント

まず電卓を選ぶ時にぜっったいにチェックしなければならないのはこの3つです。

  • ルート演算(√  のキー)があるか
  • メモリ機能(M+、M−などのキー)があるか
  • ある程度の大きさがあるか

これらを満たしていないなら購入な避けた方がいいでしょう。

ルート演算とメモリ機能がないと計算しているうちに日が暮れます笑

また小さな電卓は持ち運びには便利ですが、打ち間違えが増えます。また十分な桁数が表示されないこともあるのでおすすめしません。桁数は12桁あれば十分でしょう。

あったら便利

あったら便利な機能は以下の2つです。

  • MCとMRが分かれている
  • 1文字戻る機能がある

実際に何台か電卓を使ってみて、MCMR分かれていた方が便利だと感じました。

メモリ機能がついている電卓には「M+」や「M-」「MR」「MC」といったキーがあります。この中の「MC」「MR」はMRC」や「MR/MC」のように一つのキーにまとめられている電卓もあります。複雑な計算になるとこの違いによってスピードに差が出てきます。

また1文字戻る機能も、計算スピードを上げてくれるのでチェックすることをおすすめします。このキーは「▶︎」と表示されていることが多いです。

その他、GT機能もあった方がいいという声を耳にしますが、個人的にはメモリ機能があれば特段必要ないかなあと思います。



私は電卓を4度買った

私はこれまで電卓を4回買いました笑

それぞれこんな感じでした。

1度目・・・小さすぎてキーが打ちにくい!!

2度目・・・ルート演算がない😭

3度目・・・MCとMRが分かれてない…

4度目・・・やっと満足

よく調べずに購入していたのでことごとくミスしました笑

いざ買うとなると、チェックすべき点が結構あるので時間がある時にゆっくり考えて購入した方がいいでしょう。

私のようにミスをすると時間もお金も無駄にすることになるので注意してください!!

おすすめ電卓

私がおすすめするのは以下の2つです。

私が現在使っているのは1つ目の電卓ですが、機能の違いはほとんどありません。キーの位置や値段など、小さな違いがあります。

先ほどあげたチェックポイントは全て満たしていると思いますが、一度自分の目で確認して購入するようにしてください。

まとめ

いかがだったでしょうか。今回はアクチュアリー試験のための電卓選びについて解説しました。

まとめると以下の通りです。

必須

  • ルート演算付き
  • メモリ機能付き
  • ある程度の大きさ(表示が12桁)

あったら便利

  • 一文字戻る
  • MRとMCが分かれてる

試験では1分1秒が合否を分けることもあります。計算に余分な時間を割かないためにも、試験に適した電卓を購入しましょう!

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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