こんにちは!めもりです!
今回は就活中の学生やこれからアクチュアリー就活をしようと考えている方に向けて、私のアクチュアリー就活体験談を書きました!
アクチュアリーの就活情報はネット上にもあまり載っていません。私も当時手探りだったので結構苦労しました。
ですので今回は備忘録的な感じで、私がどのように就活を進めたのかを書きました。参考になる部分、全く参考にならない部分、どちらもあると思うのでツッコミを入れながら見ていただけると幸いです。
アク就活の流れ(体験談)
では就活を初めてかあら内内定をもらうまでの流れを順を追って解説していきます。
就活開始
私が就活を始めたのは大学3年時の11月ごろでした。
「おっっっそ!!」と思った皆さん。おっしゃる通りです笑
ただこれには訳があります。少し言い訳させてください笑
- 院進を考えていた
- アク試験に受かれば採用されるという思い込み
- 就活のことを何も知らなかった
これらの理由で、それまではアクチュアリー試験の勉強にコミットしていました。
結果的にこの年は、数学、損保、KKTに合格したので結果オーライでしたが、現在就活生の皆さんには積極的に情報収集を行い、優先順位を決めて行動してほしいと思います。私のように目をつむって走り続けるようなやり方はおすすめできません笑
- 院進or就職orその他をだらだら迷わない
- アク試験に受かったからといって採用はされない
- 就活は情報戦
11、12、1月
11、12、1月はESを書いて冬のインターンに申し込んでいました。
ここでやっと私は気づきました。
「ん?インターンの募集ほとんど終わってね…?まさかめちゃくちゃ出遅れた…?」
当時の自分にはこう言いたいです。
あなた、背水の陣ですよ。と笑
まあそんなこんなで片手で数えれるくらいしかインターンには応募できませんでした。
そして短期間で書き上げたESや、準備の足りてない面接でそんなに通るわけもなく、運良く通った2社のインターンに参加しました。
インターンの選考の中で印象的な出来事があったので紹介します。ある会社のインターンの選考では面接があり、その中でこのようなやりとりをしました。
めもりさんはアクチュアリー以外の業界は考えていますか?
アクチュアリー以外は考えておりません!!
!?
あ…そうですか(苦笑)
この時の面接官の方の表情が「え!まじ!?」って言っていたのでとても鮮明に覚えています笑
結局この会社のインターンには参加することができませんでした。
あのとき面接官は、私がアクチュアリー就活の難易度も知らずに業界を絞っていることに驚いたのだと思います。
- アクチュアリー1本で就活するのはリスク高い
1、2、3月
1、2月は2社のインターンに参加しました。そしてそのうちの1社からインターン後に面接に呼んでいただき、4度の面接を経て3月には内内定をいただきました。他の数社にも本選考のエントリーはしていたので、就活を続けるか迷いましたが、自分なりに満足していたこともあり、就活を終えることにしました。
ここで思ったのは、インターンをただの仕事体験と思ってはいけないということです。そんなこと言われなくても分かっている人がほとんどだとは思いますが、自分自身その意識が足りなかったと思うので一応書いておきます。
- インターンは本選考と同義
就活がなんとかなった理由
私がなんとか内内定を貰えた理由は以下の4つだと思います。
- 1次試験に3科目合格していた
- 体育会での経験
- 無知ゆえの自信
- 運
今になって思いますが、普通だったらどう見ても負けパターンの就活です笑
そう考えると4つ目の”運”の要素が大きかったのかもしれません。一歩間違えれば詰んでました。
アクチュアリーはリスク分析の専門家と言われているで、就活においてもその観点をもってリスク分散することをお勧めします。
就活記事を書いてこなかった理由
私は今年の2月から本格的にブログを開始しましたが、就活に関する記事はほとんど書いてきませんでした。
それは今回書いたような自分の体験を踏まえて、
価値ある情報が提供できないな
と考えていたからです。ですがそういうわけでもなということに気が付きました。間違った就活をしてしまったからこそ、それを元に価値ある情報発信ができるのではないかと考えることにしました。
今後は忘れないうちに就活関連の記事も投稿していこうと思います。
まとめ
いかがだったでしょうか。
アクチュアリーの就活についての情報は大変少なく、どのような対策をすればいいのかわからないという人も結構いると思います。私もそうでした。
このブログで読者の皆さんに有益な情報をお伝えできるかは分かりませんが、私が知っていることはできる限り還元したいと思っています!
特に就活に関しては、反面教師として参考になることが提供できると思うので今後ともご覧いただけると幸いです笑
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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