こんにちは、memoriです。
私は現在大学生ですが、世界の大学と比べると日本の大学は入るのは難しいが卒業するのは簡単だと言われてます。
これは私自身も感じます。もちろん人によるとは思いますが、多くの場合授業に出て試験前にそこそこ勉強すれば、だいたい単位が出て卒業できます。
「大学時代は人生の夏休みだ!」なんてことも耳にします。
ですが貴重な4年間を卒業のためだけに過ごすのはとてももったいないと思います。
そこで今回は、”学ぶ”こと意義について書いてみました。
「なぜ勉強しないといけないの?」「学ぶ意味って何?」と疑問に感じている人の参考になれば幸いです。
”学び”とは?
学ぶという言葉を調べてみると
勉強する。学問をする。
デジタル大辞泉より
教えを受けたり見習ったりして、知識や技芸を習得する。
という意味が出てきます。
ですが私は
できないことや知らないことと向き合い、それを乗り越えていくこと
だと捉えています。これは受験や資格試験のための勉強だけでなく、人間関係などの日常生活全般について言えることだと思います。
そして本当の”学び”というものは
自発的なもの
であると考えています。
学生時代までは与えられる勉強が多いため、「勉強は苦しいもの、やらされるもの」という認識が定着し、受験や試験が終われば勉強を辞めてしまう人が多いのが現状です。
私も大学に入った時はそうでした。しかし、時間に余裕ができて、自ら進んで学んでみることでその楽しさに気づきました。
やらされるのではなく、自主的に取り組むことが大切であり、その姿勢を持ち続けることで成長していけるのだと思います。
学ぶ意義とは?
- 純粋に楽しい
- その過程で価値ある人間関係が得られる
- 生活がより良くなる
- 学んだことを周りの人に還元できる
まず、純粋に「学ぶって楽しい!」と感じています。中田敦彦さんじゃないですけど笑
自分の可能性が広がりますし、以前できなかったことができるようになるということで達成感、満足感を得られるので大きな喜びを感じることができます。
そして二つめに、学んでいく中で友人や先輩方など、価値ある人間関係を築くことができます。
何かに熱中して取り組んでいると、類は友を呼ぶじゃないですけど、向上心のある人たちとつながることができます。また、新しいことに挑戦すると、新しい人間関係が生まれます。それは、自分の目標達成や幸せに結びつくと思います。
また、当然ですが学ぶことで自分の生活がより良くなります。
もし読み書きができなかったら?と想像してみてください。絶対に今と同じような生活は送れないでしょう。
このように学ぶことで我々の生活はより便利に、充実したものになります。
そして最後に、自分が学んだことを周りの人に還元できるというメリットがあります。
私は金融について勉強中で、そこで得た知識を友人たちと共有しています。そこで「教えてもらえてよかった」と言ってもらえると勉強してよかったと思えます。
少し大袈裟ですが、”学び”によって周りの人の幸せに貢献できるというのは自分の幸せにもつながるのだと実感しました。
名言
最後に私が感銘を受けた名言を紹介したいと思います。
人生は何事をも成さぬにはあまりにも長いが、何事かを成すにはあまりにも短い
中島敦
幼い頃、休日両親に「ひま〜やることな〜い」と言っていた記憶がありますが、今考えると確かに何も目標がないと暇すぎで耐えられないと思います。
人生100年時代と言われています。その中で「ひま〜」と言わなくていいように、やりたいことや目標を達成するため失敗を繰り返しながら、学び続けていく必要があると感じています。
まとめ
いかがだったでしょうか。今回は”学ぶ”ことの意義について書いてみました。
最も大切なのは学んだことではなく学ぶ姿勢だと思います。
”学び”というのは最高の娯楽になり得ます。
私自身この記事を書くことでやるべきことが明確になり、やる気アップにつながりました。
皆さんも、自分なりの動機を見つけて、新しい”学び”にチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
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