自分では勉強しているつもりなんだけどなかなか結果に結びつかない、、時間が足りない、、
こういった気持ちになったことはありませんか?
今回お伝えしたいのは、誰もが平等に持っている24時間をうまく管理することで勉強時間を作り出し、目標達成の可能性を上げることができるということです。
この記事では学習を進める上で重要になる、休日の過ごし方と隙間時間の活用法について解説したいと思います。
この記事を読む事で、生活の中で学習に当てれる時間を見つけ出し、目標達成に前進できると思います。
休日の過ごし方
何か目標を達成したいのなら、休日も無駄にはできません。
「それ休日じゃないやん」という声が聞こえてきそうですが仕方ありません笑
確かに、周りが休んでいる時に勉強するというのは結構きついです。それを実行するには以下のような工夫をして勉強するのがいいと思います。
- 場所を変える
- 誰かを誘って勉強する
- 周りが休んでいるからこそ差がつくという気持ちを持つ
場所を変える
以前の記事でもお話ししましたが、休日は特に誘惑が多いです。
「面白いテレビ番組がある」「ソファーでダラダラしたい」といった具合です。
そのような環境で邪念を消して勉強するのは至難の業です。私も高校時代、家ではほぼ勉強できませんでした。
ですので集中できないのなら、一旦家から出てみましょう。
環境を変えてしまえば、そういった誘惑と戦う必要はなくなります。場所を変えることは、最も手っ取り早く勉強するようになる方法だと思います。
誰かを誘って勉強する
これは前回の記事でお話ししましたが、場所を変えたはいいものの一人で勉強していると、さみしさや虚しさに突如襲われることがあります。特に他人のインスタなんかを見てしまうと笑
勉強に孤独はつきものですが、誰かを誘って一緒に勉強することでそれは和らげることができます。
また、勉強内容が同じなら貴重な情報共有をできる可能性もあるのでおすすめです。もちろん友達を誘って勉強しなくなったら元も子もありませんが、、、
周りが休んでいるからこそ差がつくという気持ちを持つ
これは精神論になってしまいますが、個人的には大切だと思います。
何かを得るためには何かを捨てなければならないというのは当然です。
ですので「みんなはゆっくりできていいなあ」ではなく「自分は休みの日も頑張っているから、みんなよりも前進できている」というマインドを持って、前向きに学習に励んでいくのが大切だと思います。
自分のためにやっているんだと言い聞かせて学習していきましょう!
隙間時間の活用
日々の生活の中で必ず生まれてくるのが隙間時間です。皆さんはこの時間をうまく活用できていますか?例として
- 誰かを待っている時間
- 移動時間
- 信号の待ち時間
などが挙げられます。これらの時間を見なくてもいいSNSやYoutubeに当てている人は多いと思います。これを学習時間に変えましょう。
私がお勧めするのは暗記や読書、リスニングをすることです。数学の大問を隙間時間で考えるというのは無理がありますが、これらは短時間でも価値があります。
そしてそれらを習慣化するために「この状況になったらこれをしよう」と決めてしまいましょう。
それぞれの学習時間は少なくても、1日を通して考えたら結構な勉強時間になっているということはよくあります。
隙間時間に勉強を行うことができれば学習スピードがどんどん上がっていくと思います。
体験談
私はアクチュアリー試験を受ける際、とことん隙間時間を活用しました。
信号を待っているときや、食堂で列に並んでいるときにスマホを取り出しAnkiアプリを使って公式や単語を暗記していました。
これまで暗記のためには単語帳や参考書を取り出す必要があったのですが、それがスマホでできるようになったのでとても効率よく学習できました。
隙間時間とAnkiアプリはとても相性がいいので暗記が必要な方にはおすすめです。
まとめ
いかがだったでしょうか。今回は休日の過ごし方、隙間時間の活用についてお話ししました。
私たちが思っている以上にこれらの時間は意味のないことに費やしています。
もちろんリラックスする時間は大切ですが、特に試験前なんかはとにかく勉強時間を確保することも必要だと思います。
この記事が皆さんの学習の参考になれば幸いです。
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