こんにちは!めもりです!
今回は私が就活を疎かにして反省したことを書きました!
私がどのようなスケジュールで就活したのかは以下の記事に書いているので参考にしてください。
今になって思いますが、就職は人生の大きな分岐点です。
就活を本気でやっている友人が「なんで大学に入るためにあんなに勉強するのに、就活を本気でやらない人が多いんだろうか?」と言っていて、ぐーの音も出ませんでした、、
この記事は自分への戒めもこめて書きました。
反省多めの就活
前提として、私は初めからアクチュアリーを志望していたため、業界研究などはほぼやらず資格試験の勉強に没頭していました。
それはそれで結果的に良かったのですが、今考えると「これはやっておいた方が良かったかな」と思うところもあります。
そのあたりを詳しく解説していきます。
やっておいたほうがいいこと
業界研究
最終的にアクチュアリーの道を選ぶにしろ、就活の中で様々な業界に触れておくことは、今後の人生を考える上で必要だと感じます。
私自身アクチュアリーを目指しているので金融にはそこそこ詳しいですが、メーカーや商社、食品などの分野の知識はほとんどありません、、
それぞれの企業がどのように社会に貢献しているのか知ることで、社会の仕組みが理解でき、また自分が本当に興味のあることを見つけることができるかもしれません。
以前読んだ「Think Clearly」 という書籍によると、様々な選択肢を見で選んだほうが後悔が少ないそうです。これは感覚的にも理解できますよね。
「隣の芝は青い」といいますが、やはり何も考えずに判断してしまうと、周りを極端に過大評価し、「ああしとけばよかった」と嘆くことになりかねません。
私はとっくの昔に就活を終えましたが、最近就活生のために情報発信している方のツイッターやYoutubeをちょくちょく見てます笑
就活しているときに見たかった、、と思う内容も結構あるので、就活中は特に幅広い視野を持つことをおすすめします。
自己分析
自己分析というと堅苦しく聞こえるかもしれません。
ですが、この時期に自分の価値観を明確にしておくとその後、判断に迷った時に自分の軸に照らし合わせて決断することができると思います。
私が就活してた時は「絶対内定」を使って自己分析していましたが、3分の2くらいで挫折しました笑
なんといっても量が多い、、、この本をやり切れば自己分析に関しては十分だと思いますが、中途半端になるくらいならもう少し簡易的な自己分析でもいいと思います。
私は先日、ギャラップ社のストレングスファインダーを使って自己分析をやってみました。(遅い笑)
これは100以上の質問に答えることで自分の強みと弱みがわかるサービスです。実際にやってみて、「なるほど!確かにそれも強みだな」という発見がありました。
お金はかかりますが、自分の強みがわからない人はきっかけとして利用してみるのもありだと思います。
自分では気づかない”強み”や”弱み”もあるので、こういったサービスを利用したり、仲のいい友人に意見を求めたりと、工夫しながら進めていきましょう!
OB訪問
私は一切やってません。笑
正直、OBに会いに行くってめちゃくちゃ億劫じゃないですか??
大学時代、「行ったほうがいいんだろうな〜でも行きたくないな〜」とだらだら時が流れ結局誰にも会いませんでした。
そんな私がOB訪問をすすめるのもどうかとは思いますが、やる価値はあると思います。
まず第一に、その会社の雰囲気や、就活サイトには載っていない情報を知れること。そして、なにより社会人と話す練習になります。
選考が進んでいくと、その会社の人とコミュニケーションを取る機会が増えます。そこで「お!こいつ分かってるな」と思わせるためにも、実際にそこで働いている人に話を聞くのは有効な手段だと思います。
ただ、OB訪問はつてがないと難しいですよね、、
「行きたい企業にOBがいない」という方はとにかくインターンに参加しましょう。インターンで高く評価されれば、選考で優遇される可能性は大いにあります。
就活中の人や就活を終えた人と積極的に関わる
就活はどんどん周りを巻き込んでやっていったほうが圧倒的に有利です。
私が学生の時も、大学3年になってからコツコツと就活に励んでいる友人が身近にいましたが、「なんでそんなに頑張ってんの?」と疑問に思っている、いわば無知の極みでした笑
おかげで最近は「なぜあの時一緒に就活に取り組まなかったのか、、」という後悔で眠れない夜を過ごしています。
周りに就活を一緒にやる人がいると、ESを添削し合ったり、面接の練習をしたり、アドバイスをもらったりと何かといいことが多いです。
私も就活を始めてからは、その友人に超基本的なESの書き方から面接の練習まで手伝ってもらいました。まじで助かりました。
1人きりで就活を続けるのはしんどいので、周りの就活生と積極的に関わりをもつことをおすすめします。
就活の情報を取り入れる
結局就活は情報を持っているかで勝負がほぼ決まると思います。今はYoutubeやTwitterなど情報源が豊富にあるのでこれらを利用して就活をすすめるといいでしょう。
私は就活を終えて「そうだブログを書いてみよう!」と一念発起した際についでにTwitterをはじめましたが、そこで初めてこの便利さに気づきました。
ネットで検索しても出てこないような情報も豊富で、しかもそれを発信している人とすぐに繋がることができます。感動です。
アクチュアリー採用を目指している方はすでに実感したかもしれませんが、大手の就職サイトでもアクチュアリーに関する情報は特に少ないです。ですので、SNSをうまく活用しながら情報収集していきましょう。
この記事を読んでくれている時点で、SNSは十分に活用できていると思いますが笑
ウェブテスト
これについては以前書いた記事で解説したのでそちらを御覧ください。
最後に
就活は自分の人生を考えるいいきっかけになります。
地味で退屈で憂鬱なこともたくさんあると思いますが、これまでの人生で最も大きな分岐点ですので「全て自分の将来のためだ!」と言い聞かせて悔いの残らないよう頑張ってください!
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