こんにちは!めもりです。
今回は2次試験の勉強で使うべきアプリを4つご紹介します。
2次試験では適切な勉強計画を立て、効率的に暗記し、文章力を強化することが必要になります。
ただ試験範囲が膨大なので、学生時代のように赤シートで隠して覚えたり手書きで勉強するのは効率が悪いと感じます。
そこで、2次試験の学習に有用なアプリを厳選して紹介します。
年金だけでなく生保、損保の2次試験を受ける方にも参考になると思います!
2次試験で使うべき4つのアプリ
今回ご紹介するのは以下の4つのアプリです。なお、これらはPC、iPad、iPhoneで使用する前提のアプリです。
- Goodnotes
- Anki
- イルカの暗記シート
- Xmind
Goodnotes
まずご紹介するのはGoodnotesです。
一言で言えば、紙のノートを10倍使いやすくしたアプリです。主にiPadで使用します。
このアプリは1次試験でも多くの方が利用していると思いますが、2次試験でも必須のアプリで主に法令や参考資料をダウンロードして閲覧するために使用します。
2次試験では多くの資料を確認する必要があり、Goodnotesではそれらをダウンロードして整理することができます。
また、文字検索や書き込みも自由にできるため特定の文言を含む条文を調べてメモすることも可能です。
私は試験勉強のみならず仕事でも法令を閲覧するときには使用しています。
Anki
次にご紹介するのはAnkiです。
一言で言えば、紙の暗記カードを10倍使いやすくしたアプリです。主にPC、iPhoneで使用します。
Ankiは2次試験のような暗記メインの試験にはもってこいのアプリです。
基本的な使い方は、PCで暗記カードを作成してiPhoneで解くというものです。スマホできるので場所を選ばず学習できます。
こんな感じです。
【問題】

【解答】

詳しい使い方は今度解説しようと思います!
イルカの暗記シート
次にご紹介するのはイルカの暗記シートです。主にiPadで使用します。
これも暗記に重宝するアプリです。
特徴としては、法令等のPDFを読み込むことができ、覚えたい部分にマーカーを引くことで暗記シートを作成できます。
また、法令は括弧が多く非常に多く読みにくいですが、括弧の部分にマーカーを引くことで読みやすくなるためストレスも軽減します。
こんな感じです。

アクチュアリー2次試験では、単語の暗記を問われる穴埋め問題と条文などの文章の暗記を問われる簡記問題の2種類の暗記が必要になります。
特に重要な部分が簡記問題として出題される感じです。
上記で紹介したAnkiで穴埋め問題と簡記問題の全てに対応しようとすると問題作成に時間がかかってしまいます。
穴埋め問題で問われる可能性はあるが、簡記として出題される可能性は低い条文がいくつもあるからです。
ですのでAnkiでは簡記問題、イルカの暗記シートでは穴埋め問題というように、出題形式に応じて使い分けていました。
詳しい使い方はこちらで解説しました!
Xmind
最後にご紹介するのはXmindです。主にPCで使用します。
このアプリはマインドマップを作成するアプリですが、私は勉強の進捗確認のために使用していました。
アクチュアリー試験までの各月でやるべきことを洗い出し、各月の勉強時間や勉強した内容を記録していました。
こんな感じです。

アクチュアリー試験に限らず、目標達成のためには逆算して計画を立てる必要があります。
そのうえでこのアプリは現状の課題認識や今後のタスクを整理するうえで非常に役に立ちました。
使ってみたけど自分には合わなかった勉強アプリ
余談ですが、暗記をできるだけ楽にしたいという思いから音声読み上げアプリを使ったことがありました。
会計基準や法令を読み上げてもらい、空き時間に聴くというものです。
ただこれは効果があまり実感できず、通勤中や食事中のストレスが増加しただけでした笑
人によるかもしれませんが、耳で聴くのは暗記にはあまり向いてないと思います。
最後に
よく一緒に勉強していた友人はWordファイルで簡記問題を作って印刷して赤シートで勉強していました。
それで普通に受かってました笑
効率の良い勉強法を考えるのも大事ですが、結局やるかやらないかだと痛感させられました。。
最後まで読んでいただきありがとうございました!
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