学習継続のためのコツ 目標を口に出す

その他学習法

勉強が続かない、、

そういった悩みがある人は少なくないと思います。

今回は学習を継続するためのコツとして、自分の目標を口に出すことのメリット、具体的なやり方を紹介したいと思います。

まず前提として、人はどうしても楽な方向に流れてしまいます。皆さんも経験があると思いますが、きつい思いはできるだけしたくないものです。

しかし学習を続けていると、少なからずそういう辛い時期がやってきます。そういう時期を乗り切るためにお勧めしたいのが周りの人と目標を共有することです。

これを実行することで、学習をやめたくなった時の一踏ん張りができるようになります。

目標を口に出すことのメリット

  • 言葉にすることで自分の行動が変わる
  • 情報共有ができる
  • 周りに良い影響を与える

順に解説していきます

言葉にすることで自分の行動が変わる

一つ目のメリットは行動が変わってくることです

自分の目標を周りに言うと、「言ったからには頑張らなくては」という気になります。誰しも多少は周りの目を気にしながら生きています。「あの人は口だけ」とは言われたくないですよね…

それを逆手に取ることで自分の学習意欲につなげるのです。多少荒々しい方法ではありますが、これによってやらなければならない環境を無理やり作ることで、その後の自分の行動を変える事ができるのです。

情報共有ができる

二つ目のメリットは、貴重な情報を得られる可能性があることです。資格試験や受験の勉強をする上で大切なのが情報です。情報の集め方についてはこちらを参照してください。

これをうまく取り入れる事ができれば効率の良い学習ができるようになります。

自分の目標を言う事で、そのために必要な情報や知識を得ることができるかもしれません。

また逆に、自分にとっては当たり前のことでも周りの人からするととても価値のあることを知っているということもあります。

そのような情報を共有する機会を捨ててしまうのはとてももったいないと思います。

周りに良い影響を与える

最後のメリットが、周りに良い影響を与えることができるということです。意欲的な姿勢は周りに伝染します。私自身も、友人の目標や夢を聞いてやる気をもらったことが何度もあります。

周りの人とお互いに高めあっていくことは目標達成の近道です。友人と共に目標を達成できるのがベストなので、意欲を高めて前向きに学習していくために、互いに達成したいことを共有し、切磋琢磨していくことをお勧めします。

具体的にどうするか

目標を言うのはとても勇気のいる行動です。ですので、まずは家族や親しい友達に話してみてはいかがでしょうか。

「北海道に行ってみたい」、「これまでより30分早く起きる」など、目標と言えないような小さなことでも構いません。口に出すことで行動も気持ちも少しずつ変わってきます。

また、自分が話すだけにならないように注意しましょう。会話はキャッチボールです。

まず人の話を聞いてから自分のことを話すといいと思います。私も人の話を聞く事が苦手なのでこれは最近特に意識して会話するようにしています。

体験談

私自身、これまで学習方法について幾つか記事を書いてきましたが、このような発信を始めた理由の一つはこれによって自分自身の学習のモチベーションを上げるためです。

これだけ偉そうに色々と書いておいて、自分が行動しないわけにはいきません笑

サボりたい時も自分で書いたことを実践してなんとか乗り切っています。おかげで最近は特に内容の濃い毎日をおくれています。

まとめ

いかがだったでしょうか。今回は学習を継続するために目標を口に出すことについてお話ししました。

人に伝えることは、学習だけでなく何か新しいことを始めたい時、大きな決断に迫られた場面など、日常生活の様々なところで自分を後押ししてくれます。

私自身も目標達成のため、このような発信を続けていこうと思います!皆さんも少しずつでいいので、自分の目標を共有してみてはいかがでしょうか。

コメント

タイトルとURLをコピーしました